'雑想/夢物語'에 해당되는 글 52건

  1. 2009.10.16
  2. 2009.10.09
  3. 2009.10.03
  4. 2009.09.19 상어/サメ
  5. 2009.09.02 空港
  6. 2009.06.19 其処に今、何を求めるか
  7. 2009.06.11 今起きた
  8. 2009.05.26 今朝見た夢
  9. 2009.04.21 真昼に見た夢
  10. 2009.04.19 逮捕された
雑想/夢物語2009.10.16 19:56

문장을 만들기 어려워서 짧게 짧게 쓸게요.

1.
바람이 불었다.
뺨을 부드럽게 쓰다듬는 바람.
기분 좋을 정도로 쌀쌀한 바람.



2.
네로랑 비앙꼬가 나왔다.
네로를 품에 안아올렸더니 기분 좋은듯이 눈을 꼬옥 감고 골골거렸다.
다시 내려다 보았을 때는 비앙꼬가 안겨있었다.
이 녀석 아프기만 했던 기억밖에 없어서 그런지
눈꼽이 잔뜩이었다.
떼어주고 떼어주고.

미야아

하고 울었다.
그렇지만, 안타깝게도 난 네가 하는 말을 아직 이해할 수 있을 정도가 아니야.


앞으론 평생토록 모르겠지만.



3.
고교시절의 지리 선생님이 꿈에 나왔다.



4.
엄마가 내가 담배를 핀다는 사실을 발견하고야 말았다.
이건 꿈이 아니라 진짜인 줄 알았다.

...하필이면 내가 지금 피우는 던힐 Freeze.
깜짝 놀랐다.

방이 만약 지금 내가 살고 있는 방이었더라면
현실과 꿈의 구분을 결코 할 수 없었겠지.




그렇고 그랬던 꿈들.


*


文章が上手く作れないので短く書きます。

1.
風が吹いてた。
頬を優しく撫でる風。
心地好いくらい涼しい風。



2.
ネロとビアンコが出て来た。
ネロを抱き上げると気持ち良さそうに目を閉じて喉をならしてた。
また見下ろした時にはビアンコが抱かれていた。
こいつ何時も病気だった記憶しかない所為か
目やにがたまっていた。
拭いてあげて、また拭いてあげた。

ミヤア

と鳴いた。
でも、惜しい事に私は君の言っている事がまだ理解出来る程じゃない。


これからは一生解らないだろうけど。



3.
高校時代の地理の先生が夢に出た。



4.
母さんが私が煙草を吸っているって事を知ってしまった。
これは夢じゃなく本当だと思った。

…よりによって今私が吸ってるDunhill Freeze.
ビックリしちゃった。

部屋がもし今私の住んでる部屋だったら
現実と夢の区別を付ける事が絶対に出来なかったんだろう。




まぁそんな夢の欠片たち。
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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.10.09 23:49

今朝(寝たのが朝6時半頃だった)夢を見た。

生まれて二度目
スウェーデン語で見た夢だった。


当然だろうけど
ストックホルムだった。



一度目は
どこか良く解らない所で
ストックホルム大学の英語大学のStudievägledareに会った夢だった。



とにかく
今朝見た夢はストックホルムだった。
Slussen-Gamla stan近くの。

覚めたくなかった。
ずっと眠ったまま
夢から覚めないといいなと
思った。




오늘 아침 (잠 든게 아침 6시 반 쯤 이었음) 꿈을 꿨다.

태어나서 두 번째
스웨덴어로 꾼 꿈이었다.


당연한 얘기겠지만
스톡홀름이었다.



첫 번째는
어딘지 잘 모르는 곳에서
스톡홀름 대학의 영어대학의 Studievägledare를 만난 꿈이었다.



어쨌든간
오늘 꾼 꿈은 스톡홀름이었다.
Slussen-Gamla stan근처의.

깨고 싶지 않았다.
계속 잠든 채로
꿈에서 깨지 않았으면 좋겠다고
생각했다.

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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.10.03 10:45

꿈 속에서 겪은 일들의 [감각]이 고스란히 남기 때문에
때로는 꿈에서 깨어나 현실과 꿈 사이의 구분이 잘 안 될 때가 있다.

주로 [청각] 과 [시각] 과 [촉각]이 강렬하게 남는다.
후각과 미각은 왜인지 금방 사라지고 없다. 아니 어쩌면 꿈 속에서 후각과 미각은 느끼지 못하는 것일지도 모르겠다.
입 속에 무언가를 넣더라도, 아무런 맛도 나지 않고 혀와 이빨에 닿는 감촉만이 남을 뿐이다.


그렇지만 결국 꿈이란 것을 알게 해 주는 것은
꿈 속에서의 비 현실적인 상황이 대부분이다.

그제 꾸었던 꿈 속에서 나는 스톡홀름에 있었고
일본어로 대화를 하고 있었다.
아무래도 스톡홀름이라는 [외국]에 있는데 스웨덴어로 회화성립이 잘 안 되었기 때문에
내 뇌에서 한국어 다음의 외국어인 [일본어]를 끌어다가 꿈 속에서의 언어로 설정을 했던 모양이다.
만약 일본어가 아니라 스웨덴어로 대화를 했었으면

단지 꿈이 아니라 [예전에 있었던 일] 이라는 기억으로 자리잡았을 지도 모른다.
사실 그런 일도 종종 있었고 말이다.
(꿈에서 깨어나 [이것은 꿈] 이라고 인식하게 만들어준 제 1 요인은, 실은 일본어가 아니라 내 지갑이었다. 지갑 속에 스웨덴 크로나가 들어있던 게 아니라 한국 돈이 들어있었으니까)

그런 식으로 나도 모르는 사이에 덧씌워진 기억이 몇 있다.
얘기를 하다가 종종 알게된다.
그건 내 뇌가 기억의 자리에 꿈을 놓아둔 흔적들이다.


오늘 꾸었던 꿈엔 모르는 이 둘과 아는 이 하나가 나왔다.
해가 진 뒤 오렌지색 가로등이 밝혀진 좁은 골목길, 이었던 것 같다.
길이 복잡했다.

꼬옥 잡고 있던 아는 이의 손의 촉감이 아직도 왼손에 고스란히 남아있다.

그렇지만 그것은 꿈이다.
그 아는 이의 손을 그렇게 잡을 일도 없을 뿐더러
무엇보다 밤중에 만날 일은 전혀, 라고 말할 수 있을 정도로 없으니까.

그러니까 그건 꿈이다.



점차 꿈과 현실의 경계가 모호해지고 있다.
내 오랜 기억이 꿈에서 되살아나는 경우도 있고 (물론 그런 경우에도 꿈이라는 것을 알게 해 주는 요소가 있다만)
꿈이 내 오랜 기억과 도치되는 경우도 심심치않게 있다.


문제는
꿈과 현실을 구분하는데 들이는 시간이 점점 더 많이 걸리고 있고
꿈이 점점 더 정확하게 현실성을 지니고 있다는 것.

꿈과 현실을 구분하지 못하게 될 것만 같아서 조금 두렵다.

*

夢の中で体験した事の「感覚」がそっくりそのまま残るから
偶に夢から覚めて現実と夢の区別が良くつかない時がある。

主に「聴覚」と「視覚」と「触覚」が強烈に残る。
臭覚と味覚は何故かすぐ消えて無くなってしまう。いや若しくは夢の中で臭覚や味覚は感じないのかも知れない。
口の中に何かを入れても、何の味もしないし舌と歯に擦る感触だけが残っている。


でも結局は夢だと解るようにしてくれるのは
夢の中での非現実的な状況が大体だ。

一昨日見た夢の中で私はストックホルムに居て
日本語で喋っていた。
どうやらストックホルムと云う「外国」に居るけどスウェーデン語で会話が上手く成り立たなくて
私の脳内から韓国語の次の外国語の「日本語」を持って来て夢の中での言語として設定したようだ。
もし日本語ではなくスウェーデン語で会話をしたのなら

たんなる夢ではなく「前あった事」と云う記憶としての位置を占めたかも知れない。
実際そのような事もたまたまあったし。
(夢から覚めて「これは夢」だと気付かせてくれた第一要因は、実は日本語ではなく私の財布だった。財布の中にスウェーデンクローナではなく韓国ウォンが入ってたから)

そんな風に私の知らぬ間に塗り替えられた記憶が幾つかある。
時々話をしてるうち解るようになる。
それは私の脳が記憶の席に夢を置いた跡だ。


今日見た夢には知らない人2人と知り合い1人が出た。
日が沈んだ後オレンジ色の街灯が灯られた狭い路地裏、たったと思う。
道が複雑だった。

ギュッと握り締めてた知り合いの手の触感が未だ左手にそっくりそのまま残っている。

でもそれは夢だ。
その知り合いの手をそのように握り締める事もないし
何より夜中にあう事は全然、と言える程ないからだ。

だからそれは夢なんだ。



段々夢と現実の境が曖昧になっていく。
私の古い記憶が夢の中で蘇ってくる場合もあり(勿論そんな場合でも夢だと気づかせてくれる要素があるが)
夢が私の古い記憶と倒置される場合も無視出来ない程はある。


問題は
夢と現実の区別をつける事に段々長い時間がかかるようになっていて
夢が段々正確な現実性を持っている事。

夢と現実の区別を付けなくなってしまいそうでちょっと怖い。


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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.09.19 05:00
며칠전 꿈.
요샌 꿈이 얕아서 그런지 장면이 바뀔 때 마다 물살에 휩쓸리는 것 같다. 그리고 그 감각이 나쁘지 않다.

아무튼.

꿈을 꿨다.

상어가 나왔다.
보통 상어는 수족관의 수조 안에 부유하고 있어야 한다. 그렇지만 이 녀석은 왜인지 수조 밖으로 나와 있었다. 뭔가 긴박한 상황이었다. 그러고보면, 이 녀석 연분홍색이었다. 상어는 보통 레몬색이거나 흰색이거나하지 않던가? 하고 다큐멘터리에서 봤던 것을 생각해낸다. 카이유우칸에서 봤던 진베사메랑 닮았다고 생각한다. 그냥, 기분 탓이려니. 아무튼 물렸었나? 물렸던가? 나는 바닥에 앉아있었고 상어도 수조 밖 바닥에 있었다. 수족관 답지 않은 오렌지색 조명에 위화감을 느꼈다. 상어는 열심히 입을 뻐끔거리고 있었다. 혓바닥도 없으면서, 라고 나는 핀트가 어긋난 생각을 했다. 상어의 머리를 팔꿈치로 필사적으로 누른다. 물리고 싶지는 않으니까. 아무리 꿈이라는걸 안다지만, 상어에게 물리고 싶지는 않으니까. 상어 머리를 누르는 내 팔꿈치는 기묘할 정도로 상어 머리에 파묻힌다. 상어 머리가 푹신하다. 마치 인형같이. 상어가 파닥거린다. 상어도 파닥거리던가? 하고 생각해본다. 물고기니까, 라고 납득한다. 물고기이던가? 하고 생각해보지만 잘 모르겠다. 혓바닥이 없으니까 물고기가 아닐까? 아무튼. 물렸던 것 같은데. 리셋. 나는 열심히 상어의 머리를 누르고 있었다. 물리고 싶지 않으니까. 관리인 같은 사람이 들어오더니 한다는 말이 명언이었다.

[상어를 괴롭히면 안돼]

저기요,
누가 봐도 지금 상어가 절 괴롭히는 상황이거든요?





何日か前に見た夢。
最近は夢が浅い所為か場面が変わる度急流に流されるみたい。そしてそれが悪く無いと思う。

とにかく。

夢を見た。

サメが出た。
普通ならサメは水族館の水槽の中で浮遊している筈だ。だがしかし何故だろうかこいつは水槽の外に出ていた。何だか緊迫な状況だった。そういえば、こいつ薄紅色だった。サメは普通レモン色とか白くなかったっけ?とドキュメンタリーで見た事を思い出す。海遊館で見たじんべいサメと似てると思う。単なる、気のせいだろう。とにかく、咬まれたっけ?咬まれたっけ?私は床に座っててサメも水槽の外の床に居た。水族館らしくないオレンジ色の照明に違和感を感じた。サメは一生懸命口をパクパクとしていた。舌もないくせに、と私はピントの外れた事を思った。サメの頭を肘で必死的に抑えた。咬まれたくはないから。いくら夢だとは解ってても、サメに咬まれたくはないから。サメの頭を抑えている私の肘は奇妙なくらいサメの頭に食い込まれる。サメの頭がフワフワだ。まるで縫い包みのように。サメが跳ねた。サメも跳ねるっけ?と考えてみる。魚だから、と納得する。魚だっけ?と考えてみるがよく解らない。舌がないから魚じゃないかな?とにかく。咬まれたような気がするけど。リセット。私は一生懸命にサメの頭を抑えていた。咬まれたくはなかったから。管理人みたいな人が入って来ては言ってた言葉が名言だった。

[サメを虐めちゃダメだよ]

あのね、
どうみても今サメが私を虐めてる状況なんですけど?
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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.09.02 10:09
それは何所かへの旅行先からの帰り道だった。

父さんは仕事が忙しくてどうも一緒に来れなかった、みたい。母さんと弟と、私さんにん。
私は手にスーツケースを持っている。いつものそれだ。私が海外に出る度にはいつも持って行ったもの。灰色のプラスチックで出来たスーツケース。だから私たちが今、海外から帰ろうとしているって事を簡単に推測出来た。

空港はそれほど広くは無かったが、廊下は狭い方で、少なめの人が大勢の人波に見える。

ターミナルは3つあった。
私たちは飛行機の時間に迫ってたらしくちょっと慌てていた。

母さんと弟が突然「あっちだ」と言って走り出した。

現実から夢へと突入した私はどうも、事態把握が遅い。彼らの言ってる事を理解するには時間がかかる。
どうやら、「あっちのターミナルだ」らしかった。

私は重いスーツケースを持ち、彼らを追った。彼らの背後に叫んでみた。

「2番じゃないの?」

質問だった。
主張ではなかった、筈。

気が付いたら2番ターミナルに向かうエレベータを上っていた。
正しく言えば、上って行くエレベータの上に乗せられていた(私が乗った覚えはないから)。

エレベータの先には廃工場みたいに広くて高い空間が広がれていた。
そこには芸術作品みたいなモノが置かれていて、よく解らないけれど、それに圧倒される気がした。

4、5人くらいの人がその広い浮いた世界で浮いた存在のようにじっくりと芸術作品を眺めながらゆっくりと足を運んでいた。でも、それを眺めている程、私たちは暇ではない。飛行機の時間に迫っていたのだ。

母さんが
珍しく愚痴を漏らした。

「だから1番ターミダルって言ったでしょ。いつもそうだね。私が言ってる事を聞けば楽に行けるのに、アンタはいつも余計な口を挟んで道に迷わせるの。この前の家族旅行だってそうだったでしょ?フェリーの乗り場が解らないって、私が言ってた方向に行ってたらあったのに、アンタはあるわけないじゃないとか言ってて。もっと遅れちゃう前に早く行こうね。」

それは母さんの珍しい愚痴で、私はその家族旅行ってのについて思っていた。
覚えがあった。

そうだ。
その時は「まともな家族旅行」で父さんも一緒だった。私たちはある街に行っていた。フェリーに乗って眺める街の風景が凄く綺麗だという噂を聞いて私が凄くはしゃいでた。だから、行っていた。私たちはどうもフェリーの乗り場が見つからなくて疲れて来ていた。私は「もういいよ。そんなもん観れなくても、もう街は全部観たんだからどこかのカフェーにでも入ってコーヒーでも飲もうよ」て言った。母さんは、すぐそこだろうに…と凄く残念そうに言った。私たちは川が見えるカフェーの窓際に座ってコーヒーとお茶とケーキを食べていた。
半分くらい食べていると、テーブルの上に陰が重なった。頭を上げたら、窓の外にでかいフェリーが通り過ぎていた。それは、フェリーってより只の船だった。そんなものが、それも母さんの言ってた方向から来ていた。多分、そのままずっと歩いてたら、私たちは今、ここじゃなくその船の上だった筈だ。
母さんは残念そうな顔を私に向けた。私は無言のまま顔をそらした。そうだ。一番はしゃいでたのは自分なのだ。だからそこまで残念ではない。でも家族には悪かったな、と思っていた。口べただから、何も言わなかった。何も言えなかった。


母さんはその事が忘れられなかったらしい。道に迷ってる今、そんな事を思い出して言うなんて。


と思ってた。
飛行機には多分、無事に乗ったと思う。


そして気が付いたら
その「家族旅行」も
私がある日みた夢に過ぎないって事が解った。


最低ここ4年半間、
私は家族と一緒に旅行した事がないから。

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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.06.19 06:49

体が痺れる様に痛くて目を覚ました。見知らぬ部屋。ベッドに横たわって辺りを見渡す。小さい部屋を囲んでいる壁には幾つかの罅があった。窓の外は灰色に曇っていた。私は身を動かそうとするが、上手く動けない。それはきっと血が廻ってないからだと解る。何時もそうだったから。目を覚ました直後は体を思う侭に動けない。私は灰色の空を見つめながら多分今日も雨だろうと思う。

10分位経つとやっと体を動けるようになった。部屋の扉を開けて外に出ると長い灰色の廊下が左右に広がり続けていた。天井は高く、廊下の幅は結構広かった。廊下の壁はまるで鉄で出来ているように堅く冷たく見えた。どっちに行けば良いのだろうと迷っている内、此処には誰も居ないって事にやっと気が付く。

私は左に曲がり足を踏み出した。その瞬間、体のバランスを崩して倒れそうになったが幸い左手を壁に付けていた所為で倒れずに済んだ。何歩か踏み出して私は解った。この体は不自由なんだ、と。左足の膝の下はゼロだと言っても良い位、感覚がなかった。暫く歩いて行くと、其処には白い服を着たお年寄りの男の人が私と同じ歳に見える男と子二人と話をしていた。その白い服を着た人は私に気が付くと私に向けて手招いた。その白い服を着た人は結構厳しそうな表情を浮べていた。

どうやらその白い服の人は博士の様だ。何等かの研究がさっき終わったので私達に見せるって言った。その人について行きながら私は思った。

「此処は一体何所だろう」

廊下には窓もなくて日の光も差し込んでいない。何所にも時計やカレンダーも掛かってなくて時間と日日の感覚もまったく無い。唯、起きているって事で多分昼間だろうと思う。ひたすら長い灰色の廊下を歩いて何所かに向っている。

暫く歩くと廊下の先が見えてきた。気が付くと廊下の幅は結構狭くなっていた。廊下の先にあるその部屋には窓があった。窓の外は相変わらず灰色だった。結構濃い灰色だった。…夜みたいに暗かった。部屋の入り口には扉もなかった。周りは静かで、私の呼吸する音だけが大きく響いてるような気がした。部屋の左には水槽みたいなモノがあって、それは苔色の液体に満ちていた。部屋の中には博士と同じく白い服を着た人たちが4、5人くらい居た。ピ、ピ、と機械音が鳴ってて、パソコンが唸る音も聞こえた。私の右側にある真っ白な壁には眩しく輝く巨大な何かが映っていた。それは、ゆっくりと波を打つように動いてた。真っ白だったが、薄い紅色や緑色も混ぜていて、まるで星雲の様に思えた。博士はそれをじっと眺めてる私に気が付き、それは「太陽の光」を圧縮して映しているのだと言う。地球にはもう太陽の光が届かないから宇宙から太陽の光を集めて、此処に伝送してくれるんだと言う。その「太陽の光」は凄く綺麗だった。それを眺めていると時間が停止しているように思われた。

博士は私達を或る機械の前に呼んでから面白い事を言った。簡単に言うと、今の地球は直ぐ滅びてしまうかも知れないって事だった。人類は戦争を繰り返して何度かの原爆の所為でもう地球に太陽の光は差し込まなくなっていたと言った。相次ぐ戦争の中でも勝つ為に科学者達や技術者達は研究を重ねて科学と技術は戦前時代より遥かに発展していると言った。そしてこの戦争も直ぐ終わらせないといけないと言った。最早地球は人間の住めるような所ではなく、廃墟になってしまったがこの戦争が終わらないとこの研究の成果も無駄になってしまうと言った。人類が滅びてしまうと言った。宇宙で住めるのも限界があると言った。直ぐ戦争を終えたらあと200年経つと地球は、快適ではないが人間の住めるような所になると言った。その為に、戦争を終わらせる為に色んな研究を重ねてきたと言った。もっと強力なミサイルの製造研究、もっと効果的な破壊方、もっと効率的な殺し方。

そして、人間兵器の研究。

機械と人間の神経を直接に繋げて人間の意思だけで機械を操れる様に研究をしていたと言う。今やっとその研究を果たした、と言う。でも未だ実戦には使われてないと言う。それは未だ実際に人間が機械を操るテストをやってないからと言う。私と他の男の子二人が今此処に居るのは、私達の足が不自由だからと言う。上手く歩きたいでしょ、また走りたいでしょ、と言う。私達の研究を実際試してみないかと言う。上手く行ったらまた歩けるよ、また走れるよ、と言う。やっとあの博士の言う事が解った私は苦笑する。

ああ、そうなんだ。
私は実験体なんだ。
上手く行ったら戦場に送られるんだ。
走りながら人を殺しまくる兵器になるんだ。

でも、選択の余地なんかある筈が無い。私達は機械とのシンクロを試す。堅い椅子に体を委ねる様に座っていると、研究員が手首や足や首筋に何か良く解らない物を付ける。心臓が高鳴るのが解る。こめかみの近くで脈が酷く強く打ってるのが解る。背中に冷や汗が走るのが解る。

目を閉じて、暗闇に自分を浮べて思い出せるんだ。
「歩く」感覚を。
一歩一歩踏み出すその感覚を。
自由に歩くその感覚を。

…みたいな事を言われる。目を閉じて私は底の無い闇に堕ちて行く様な感覚に囚われる。怖い。怖い。目を覚ましたい。怖い。怖い。歩けない。心臓が暴れだすのが解る。こめかみが爆発しそうになる。吐き気がする。怖い。怖い。怖い。

「目を開けても良い。あんた達全部失格だな。ちっとも動けないのか。失望した。また歩きたくないのか?走りたくないのか?あんた達、望んで此処に入ってきたのじゃなかったのか?明日、またやるから今日はもう帰って良い。」

瞼を開くと白い服を着た博士が一層顔を固めて睨み付ける様に私達を見つめているのが解った。恐怖が私を襲ってきた。自分の体の障害を克服せず、体の中に閉じこまれてしまった「自由な想像力」を酷く叱られ、「期待以下」だと言われた瞬間、物凄い恐怖が津波の様に私を襲ってきた。

「廃棄されるかも知れない」
と言う不安。

頭の中が真っ白になって、吐き気は足の下から波の様に脳に向って上がってきた。一瞬目の前が眩む、と思ったら私は「お願い!私はもうちょっと生きていたい!生きたいよ!!!」と叫んでいた。ハラハラと涙が後から零れて来た。私は棄てられたくない、と絶体絶命に願っていた。

左足が凄く痺れていて立っている事自体が体と精神に凄い負担を掛けていた。

「生きたいよ」

と呟きながらふらつく私の目の前が真っ暗になった。
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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.06.11 00:06
久しぶりに夢を見た。映画を見てからすぐ寝たからかな。

気が付くと夏だった。真夏。陽炎が立ってて蒸し暑かった。それは昼間だった。或る大きな広場に人々か行き交うのが見える。だるい、と思った。私は相変わらず袖の長い上着でジーンを履いてた。手にはちょっと大きい黒い鞄を持ってた。一人ではなかった。私以外にも5-6人位が一緒にその場に立っていた。待ち合わせをしているようだ。3分位経って誰かが「これじゃ遅れちまうんだよ。行こうね」と言って皆その広場の末にある建物に向かい歩き始めた。建物の中に入って地下に下りた。其処には大勢の人が居て、私は今から皆で何所かに旅行でも行くのか、と思った。

辺りを見渡せばどうやら高校生のようだ。担任のように見える人もいた。そうだ、どうやら修学旅行に行くみたいだ。だから私はさっきからだるいと感じていたのだ。私はその場から逃げたくて体がうずうずしていた。

「行きたくないな……」

と溜息みたいに愚痴を零した。ぼうっとしてると誰かが私の肩を軽く叩くのを感じた。振り向いてみると見知らぬ3-4人の人たちが私に手招いていた。

「なにぃ?」

とやる気の無い声で聞く。よく見ると男の子が二人、私を加えて女の子が三人だった。彼らは今から目立たぬようにこの場から逃げ出す、と言う。さっきから私の右腕にしがみついてる女の子が私の親友らしく、その子が「あの子(私)も一緒に連れ出してやろうね?」と頼んだから私を誘ったと言う。私は「あ、そっか」と短く答えた。どうせ、私の腕にしがみついてる子の性格をみりゃこの子から逃げ出す方法はない。

「じゃ、アンタも一緒に行くんだよな」

と他の男の子が尋ねた。私は頷いた。

その場からどうやって逃げ出したのかは覚えていない。気が付くと大きなマートの入り口だった。何故か買い物をしようとしてた。あの子達の話をよく聞いてみれば、今から買い物をして他の場所に1泊2日で旅行に行くらしい。私は急に「これじゃあの場から逃げ出した意味が無い」と思い苦笑した。私の親友らしいその子は私の気持ちに気が付いたよう

「あたし、あの子達と逸れたら家に帰ろうとしてるんだけど、○○ちゃん(何故か私の本名でもHNでもない名前だった)も一緒に帰ろー」

って言った。私は「いいよ」と返事して微笑んでみようと頑張ったが何故か失敗して、口元を歪めてしまった。幸い、あの子は私より先を行ってたので私の歪んだ表情は見れなかった。私の親友らしいあの子はさっきの子達に「あたし達はあたし達二人で買い物するからね、後で会おうね」と言ってた。あの子は嘘が上手なんだ、と思った。嘘を吐く時に何時も焦っちゃって「私は今、嘘を吐いています」と全身で喋っている私とは大違いだ。私の親友らしい子は直ぐ戻ってきては「とにかく買い物しようね?おやつ買おう、ね、おやつ」とかはしゃいでた。凄く明るい子なんだ、と感心した。あの子が「チョコレート買おうね?」と言って私の手を引いた。
チョコレートコナーに立った私は思わず苦笑した。此処は何所でもない夢の中の筈だが、何故かチョコレートのブランドはスウェーデンのばかりだった。あの子はミントの味がするチョコレートを私に見せて、「これ新商品だって、あたしはこれ食べる」と言った。私はレモンの味がするのを選んだ。それは、夢の外の世界では見かけた事の無いチョコレートで興味が湧いて来たからだ。なのにあの子は私に向けて「○○ちゃんは何時も同じモンばっかだね」とか言いながら笑ってた。私は「そんな事無い」と言いたがったが何故か「そうかも知れない」と思い何も言わなかった。

買い物を終えて出てくるとそこはさっき皆が集まってた建物の地下層で、今は空っぽだった。ポツンと立ってる私の手を私の親友らしいあの子が引っ張った。「そこに立ってるとあの子達に見つかれちゃうよ?はやくはやく」とか言いながら。トイレによっていこうね、とあの子が言ってそうすることになった。その日は凄く暑い夏の日だった。トイレからは神経を麻痺するほどの臭いがしていた。頭が痛い、と思った。

一瞬目の前が暗くなる、と感じたらまた別の場所で目を覚めた。そこは誰かの部屋だった。見覚えのある、薄暗い部屋だった。電気を点けていたがそれほど明るくはなかった。私の側には私の親友らしい子が立っていた。部屋の中に入った。黴臭くてべとべととした湿気が私を絡んだ。窓を叩く雨音が聞こえてくる。急に寒さを感じた。私の親友らしい子は窓近く(部屋の左側)のベッドに座り込んだ。「ここ、何所?」と聞きたがったが聞かなかった。私は考えた。そうだ、今日じゃないある日の夢でみた部屋だ。その時私は一人だった。一人、目を覚ますとこの部屋だった。そして部屋の右側のベッドには病人が横たわっていた。その病人は中年の男の人で病気の所為かすごく痩せていた。髪型は短い方で、眼は全てを貫くように輝きを放っていた。その輝く眼の下(目のふち)は病気の所為か黒ずんでいて、光を放つ眼とは凄く対照していた。その事を思い出した私は私の親友らしい子の向こう側をみた。そこにはあの日の夢とまったく同じに病人が黴臭い厚い布団に身を潜り目を輝かせていた。挨拶をしようとしたが、あの人がちょっと早かった。

「高校生かい」

と聞かれた。声は低く、擦れていた。私の親友らしい子は相変わらず明るく「はい」と言いながら、自分の名前と私の名前まで喋った。随分喋った後、私の親友らしいあの子は私に向けて「ねぇ?」と聞きながら私に同意を求めてきた。私は何も聞かずぼうっと立っていた所為で、あの子の「ねぇ?」って言葉にやっと夢の現実に戻った。私はとりあえず「ああ」と答えた。
病人は薄い笑みを浮かべていた。どうやら人と喋るのは結構久しぶりのようだ。私は病人に尋ねた。

「作家さんですよね。体の具合はどうですか」

と。私があの人を覚えているからあの人もきっと私の事を覚えているはずだ。私の親友らしい子はちょっと驚いた顔をして私とあの病人を見た。あの人は私をチラッと見ては「まぁまぁだな」と言っては咳き込んだ。そうだ。その人が読んでいる本が原稿用紙の上に置いてあった。

表紙は黄色く、手垢がついていて所々ボロボロになっていた。表紙の上には「太宰治」と書いてあった。

あの病人は咳が止むと私に聞いた。

「君は神の存在を信じるのか」

と、微かな声で聞いていた。私は暫く黙り込んで考えた。

「神は存在する、と思います。でも私は信じませんね。私には神様が要らない」

あの人と私は暫く哲学や神様に関して話し合った。最後にあの人は

「なぁ、どうせキリストは西洋からの神だろう。私達のような東洋人の事なんか構ってくれないモンだよな。」

と、自嘲するような苦笑いを浮かべて呟いた。私は立った侭あの人を見下ろして「そんな事ない」と言った。小さく呟いたのであの人に聞こえたかはよく解らない。でも全知全能な神様は救いを求める人を見捨てたりはしない、と思った。それは何所のどの神だって同じだと思った。神様は人々が救いを求めて作り出した「人間以上の何か」なんだ。だから、自分を作り出してくれた弱々しい人間を見捨てるなんて有り得ない、と思った。



そして私は夢から覚めた。
15時4分だった。
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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.05.26 09:10
何故か夜が更けても眠れなくて。
そう言えば今朝珍しく夢を見ました。最近殆ど夢等見なくて寝ましたが。

久し振りに見た夢で私は見知らぬ街に居ました。でも、独りぼっちじゃない。一行が何人かいました。親しいが、友達ではなかったようです。軽い冗談とか交わしたりしましたが、何故か敬語を使ってましたから。
気が付くと大きな駅舎の中でした。乗って来たのは狭いと思ってた電車みたいなものだったのに、駅舎に着いて電車から降りたらめっちゃ大きい駅舎でした。駅舎の賑やかさに感心して乗って来た電車に振り向くと何故か其の電車は実は汽車でした。…ポカーン。
皆で駅舎を出ると空はあいにく雨模様。せっかくの旅行なのについてないなーと誰かが愚痴を漏らしてるのが聞こえました。でも梅雨みたいな土砂降りの雨じゃなく小雨だったので、皆で何所かお店でも入って雨宿りをする事になりました。駅舎から離れる寸前に最後に振り向いてた目に入ったのは小さな駅舎でした。変だなーとかおもいつつ一行と一緒にその場を離れました。駅舎から歩いて5分くらい離れた所に小さくて白いお店が見えました。何らかのキャラックタ商品を売ってるお店でした。中に入って並んでいる品をぼんやりと見てました。コップとか色んな種類の学用品とかを売ってました。凄く可愛いキャラックタだと思ってたのに今はもう覚えてません。だってほぼ20時間まえの出来事なんですもん。そういえば、その店のオーナーさんのおじさんはとても爽やかな性格の持ち主でした。なんだか、ここのJFKって言う名の日本の食料品屋さんのオーナーさんによく似てました。でも、夢の中のオーナーさんが何語でおっしゃっていたのかは不明。多分、韓国語じゃなかったら日本語だったはずですよ。夢の中の私はそのオーナーさんと上手にお喋りをしましたからね。

今日は何の夢を見るのでしょう。
楽しみ。


じゃ、私はそろそろ寝ます。
バイバイー。

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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.04.21 06:02
最近はよく寝込んだりします。ずっと眠いのです。
正午にベッドに籠って本を読んでると(当たり前な事なんでしょうけれど)眠くなって来て「久し振りに昼寝でもしようか」と思い、布団に籠って目を瞑ってました。私は灯りが在ると上手く眠れないんで、昼寝をするのは本当に久々。

で、こんな夢を見ました。


私はストックホルム大学のあるセミナールームに入っていて、授業が始まるのを待ってました。何時ものように30分位早くセミナールームに着いたので何所に座ろうかちょっとだけ悩み、窓に近い席に座りました。席に着いてドアをぼうっと見つめてたら教授が入って来ました。何とShaw教授でした。うわ、久し振り!と思い挨拶をしたら、Shaw教授も挨拶をしてくれました。
軽いジョークを交わして授業の準備をするのを見てました。
なんと、教授はお酒を持って来て(シードルとワイン)人数に合わせてそれを紙カップに注いでました。カップを数えてみたらどうやら人数は多くない様です(10人位かな)。
で、みんな席に着くと教授は其のカップをみんなに配りました。そして「もしそれを全部飲んだら此処にお酒はいくらでもあるから、自分で注ぎなさい」とおっしゃいました。
私はシートルが入っているカップをじっと見つめてました。で一口飲んでから教授の方を向けると、教授はホワイトボードに何かを書いていました。よく見ると何と、韓国語です。「はぎゃ」と思いシードルを吹いかけたのですが運良くそんな惨劇は起こらなかったのです。
で、Shaw教授は韓国語の単語を書き終えてから「今からリンさんがこれらを読んだら、皆良く聞いてからどんな差異が在るのかを考えてみましょう」とおっしゃいました。ちょ…ちょっと待って、私の意思は聞かないんですか、はぎゃ?!って慌ててジタバタ。目の前が真っ暗になったと思ったら夢から覚めました。

でも夢の中で飲んだお酒の所為か頭が痛くて痛くて、これは涙目。


最近変な夢を良く見ます。


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Posted by Lynn*
雑想/夢物語2009.04.19 18:04
逮捕される夢をみた。冗談じゃなく本当に警官に捕まれ署まで連れて行かれて審問される夢だった。嘘を吐いて普通の水をお年寄りの方々に「健康に良い水」と売っだと。暗くて凍えそうに冷たい夢だった。

夢の始まりはこうだった。
私は空っぽのペットルに普段人々が飲んでる水を入れ、お年寄りの人に「これを飲んだら元気になれるんですよ、試してみてね」としつこく売っていた。やっと2ペットルを売り、今日は帰ろうか、と思いちょっとだけ広場に座ってから帰ろうと思っていた。広場では何らかの祭りらしく沢山の人が集まっていた。その人達は歌たり花火を打ち上げたりしていた。私は其の眺めをぼうっと見つめていた。何所かでサイレンの音が聞こえてそっちを向けるとある黒い服を着た男の人が警察に連行されていた。私はギュッと不安になりそっぽ向けをして「私は何も見ていない」振りをしていた。其の人達が私の後ろを通り過ぎる頃、男の人は悔しそうに私の左腕も掴み「なら、こいつも一緒に連れて行けよ!こいつもやったのに俺だけ連行するのはズルいじゃねぇか!」と叫んだ。連行されながらも私の左腕を引っ張ったので腕が抜かれるように痛かった。警官は「うるさいし、仕方ないな」と言う顔をして私も一緒に連れて行かれた。

夢の中の私は必死に自己弁護をしていた。
「だからたった2ペットだけだったってば」
とか
「人が死んだ訳でもないしとんでもない値段で売ったのてもないから勘弁してよ」
とか。
警官は後でまた呼ぶから、今日はもう帰ろ、と言い私を追い出した。追い出された私はふらふら街を歩いて家に着いた。もう夜中が過ぎたのだろうか街の中は静まり変っていて花火ももう見えていない。冷たい夜風が肺を貫く様に痛かった。ふらつきながらやっと家に着いたら玄関でお母さんが待っていた。私は逆切れちゃって、母さんにバクし部屋に引き蘢った。逃げ込んでいる所とか町並みはスウェーデンなのにお母さんが出て来てやっと夢だと解った。



精神的に不安定なんだろうか。
でも夢で掴まれた左腕は今でも微かな痛みを感じる。

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Posted by Lynn*

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